高知でふるさとインターン

2010年は高知でふるさとインターン

森林セラピー基地「天狗荘」を中心にした津野町まるごと商品化作戦

日時 9月10日(金)-23日(木)
場所 津野町・天狗荘

津野町・天狗荘でのインターンシップは、今回が2度目となりました。

今回のインターンシップでは、天狗荘でのお手伝いだけではなく、津野町内のフィールドワークもあります。

10日の午後4時半、天狗荘にインターン生が集合しました。
オリエンテーションの後、支配人の掛水さんの
「おいしい空気を吸って、ゆっくりしてください」
という言葉で、インターンシップが開始しました。

天狗荘でのお手伝い

インターン生は午前7時に起床し、朝食を食べた後、さっそくお手伝いが始まります。

食堂での配膳・皿洗いに始まり、客室やトイレ、風呂の清掃など、スタッフのみなさんと協力しながら、日が暮れるまで仕事をします。


インターン生は常に動き回り、シャッターチャンスがなかなかやってきませんでした。

お客さんがたくさん来たときには、とくに忙しくなり、
午後10時までお手伝いをすることもありました。

フィールドワーク

17、18日は、津野町でフィールドワークです。
津野町役場の豊田さん、西森さんと、地域支援企画員の川上さんが津野町中を案内してくれました。

セラピーロードや茶畑、四万十川源流点、風の里公園、森の巣箱、せいらんの里など、
観光スポットや穴場など、様々な場所に行きました。

インターン生は写真撮影したり、地元の方と交流しながら、津野町のことを学んでいきました。

「ぼくとわたしと天狗荘」

最終日は、津野町役場や県庁の職員さん、天狗荘のスタッフをまじえて、発表会を行いました。

テーマは「津野町まるごと商品化」。
天狗荘や津野町をどのように全国に売り出していくのかを、インターン生が発表します。

「“お茶”をもっと売り出していけば良いのではないか。お茶摘み体験や、お茶を使ったケーキ・リキュールなどはどうだろうか」
「森の巣箱では、地元の人と交流できる」
など、学生たちが津野町で学んだことをもとに、様々な提案をしました。

そのほかにも、
「『この魚は何?』『これは何の肉?』など、素材についてよく聞かれた。お品書きを用意して分かるようにしたらどうだろうか」
「商品に値札がなく、お客さんに値段を聞かれた」
など、お客さんと交流することによって、見つけ出した天狗荘の改善策もあり、天狗荘の方々もメモをとっていました。

最後は、みんなで記念撮影をし、インターンシップは終了しました。

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