【C-N-4】萌える秋、山の上の公文農園でぎんなん収穫準備&山の暮らし体感!
香美市物部町の山の中にある庄谷相地区。
その山道をぐんぐん登った先にあるのが「体験農場 夢の里公文農園」
1年の内のほとんどの期間を庄谷相の山小屋で暮らす公文農園の公文夫妻。
物部町の中心地(大栃)に本宅はあるけれど、生まれ故郷の庄谷相で生活している。
公文農園から見える景色は壮大。
高知県最高峰の山・三嶺(1893m)が山なみの彼方に顔をのぞかせ、奥物部を一望できる。
何度足を運んでも、他の場所にはない、ここ公文農園でしか得られない独特の雰囲気に包まれる。
シンプルな山の上での生活は、都市では感じることのできない”生きる意味”をじわじわと心身ともに感じられる場所。
公文農園が人の心を離さない理由はそこではないだろうか。
2011夏は、公文農園の中でも最も忙しい作業の一つぎんなん収穫の準備作業をします!
昔、棚田だった場所に段々にして植えられているイチョウの木には、ぎんなんが鈴なり。
イチョウ畑の草を刈り、地面に隈なくネットを敷きつめていきます。
生産されたものが販売されるまでの手順を学びながら、ぎんなんの収穫準備に邁進しましょう!
地域の受け入れ目的とねらい
◆目的
ぎんなんの収穫作業を手伝ってもらいながら、体験・交流がしたい。
山での暮らしや生き方を知り、自身について見つめ直してもらう機会にしてほしい。
◆ねらい
若者に山での暮らしを経験・体感してもらうことで、こういう暮らしをしている人がいるということを知ってもらい、視野を広げてもらいたい。
求める参加者像
◆希望条件(BETTER/MORE)
・積極的に行動できる人
・地産地消に興味のある人
・山の上での暮らしに興味がある人
受け入れ可能人数
◆人数
4人(最小2人~最大6人)
◆男女比
男子:女子=1:1
活動地域
香美市物部町庄谷相地区 体験農場 夢の里公文農園
プロジェクト期間
◆実施時期
9月11日(日)~9月14日(水)
◆実施期間
3泊4日(計4日間)
プロジェクト内容
-
ぎんなん収穫の準備作業
公文農園に広がる一面のイチョウ畑の草を刈り、地面に隈なくネットを敷きつめます。ぎんなんを収穫するための大事な作業をみんなで頑張りましょう!
- ゆずママレードの加工見学・作業補助
奥物部で取り組んでいる「塩の道マーマレード しおゆず」の加工を見学し、作業補助をします。
公文農園は仕事以外のお楽しみがいっぱいです! - 雅代さんから教わるいなか料理作り!
公文さんの奥さんである雅代さんが公文農園で取れる食材をふんだんに使ったいなか料理を教えてくれます!
- 公文農園でテント泊!
山登りが趣味の公文さんはテント泊が大好き!夏の公文農園ではテントで宿泊できます!
- その他、時間があれば、夜のハイキング、魚釣りなど山暮らしならではのイベントをしたいと思います。
インターンシップ期間中の到達目標
最終日の現地報告会では、公文農園で体験したことで何がよかったかを教えてください。
若い人達の興味・関心を参考にまた新しい体験メニューを作れればと思います。
公文農園をよりよくするための提案もぜひしてほしいと思います。
活動内容のスケジュール予定
日付 | 曜日 | 午前 | 午後 | 夜 |
9月11日 | 日 | (各自移動) | 集合・昼食(道の駅にて) 公文農園へ移動 オリエンテーション 作業① |
BBQ |
9月12日 | 月 | 園内散歩・朝食 作業② |
昼食 作業③ | 夕食 |
9月13日 | 火 | 朝食 作業④ |
昼食 作業⑤ |
夕食 |
9月14日 | 水 | 朝食 現地報告会準備 現地報告会 解散 |
(現地振り返り会の実施) (各自移動) |
滞在・宿泊条件
宿泊場所:公文農園の山小屋(風呂・トイレ・炊事場・洗濯機あり)
宿泊費はかかりません。
食事条件
自炊をします。
園内にないもの・地域で調達できないものを買う食材費として
3泊4日で4000円を徴収します。(体験料を含む)
※1日目の昼食は別途自己負担となります。
参加者の費用負担
◆宿泊費
無料
◆食費
4000円(体験料を含む)
◆その他滞在中に必要な費用
特になし
◆保険料
本人負担で500円/1名
参加者で持参が必要な持ち物
・布団がないので寝袋が必要です!
・宿泊に必要なもの一式
・作業では汚れるので、作業のできる汚れてもよい服を持って来てください
・長靴 ・ぼうし ・タオル
・着替え(作業などで汗をかくのでしっかり準備をしてきてください)
※ヒールなどは危ないので来る際はスニーカーで来てください
※服装は蜂対策のため、白を基調としたものを持ってきてください
保険負担
参加者自己負担
集合場所・解散場所・交通のアクセス
集合場所・解散場所:JR土讃線 土佐山田駅。その後は車にて移動。
◆行きの交通アクセス
土佐山田駅集合(11:15)
JR土讃線 阿波池田行き 高知(10:43)→土佐山田(11:11)
片道350円
その後は車(地域側にて用意)にて移動。
帰りも土佐山田駅までは車で送っていきます。
地域受け入れ先担当者
公文 照(公文農園 園主)
現地補助者
遠山 忍(地域企画支援員)
地域からのメッセージ
「大自然の中で、心豊かに生きていく事の楽しさ」を実体験してください。バーベキューもやろうよ!
その他・備考
天候によっては、日程の変更・中止することもありますので、ご了承ください。
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