【N-N-12】高知有数の絶景「大岐海岸」を持つ大岐地区を徹底マーケティング!
海の見える次世代型宿泊施設「海癒」の情報発信の方策考案と、
海癒・大岐地区に関わるコミュニティの拡大方策を考える!
様々な国と地域でホテルの新規立ち上げに関わってこられたオーナー岡田さんが、「心の豊かさとは?」を問いかけるようなライフスタイルを提案する場所として12年前に開業した次世代型宿泊施設「海癒」。「泊まる」というより「営む」という感覚がぴったりな一風変わった宿泊施設です。
ありのまま・自然体を表すコンセプト「素」に基づいて、滞在者の皆さんと共に自然とともに寄り添って暮らすことを実践しています。、滞在してもらう中で深く自然を感じてもらい、しっかりと活動した後は薪でわかす掛け流しの温泉で内側から心身を解きほぐしら癒されたり、命ある食を通じて豊かな気持ちで心身共に元気になるという、コミュニティづくりを進めています。
また、海癒の目の前にはウミガメの産卵地でもある大岐の浜と一面のオーシャンビュー!です。
これらの資源を活用して、「海癒」の情報発信の方策考案と、海癒・大岐地区に関わるコミュニティの拡大方策を考えてみたい大学生を募集します!
大学でマーケティングを勉強している人、コミュニティづくりを勉強している人、デザイン・WEBなどのスキルを持っていて面白いことがしてみたい人などを大募集!
海癒WEBサイト
http://kaiyu-inn.jp/
海癒オーナー岡田さんのブログ
http://b.kaiyu-inn.jp/
地域の受け入れ目的とねらい
◆目的
海の見える次世代型宿泊施設「海癒」の情報発信の方策考案と、海癒・大岐地区に関わるコミュニティの拡大方策を考えてほしい。
◆ねらい
海癒にもっと人が集ってほしいのはもちろんですが、海癒は高知有数の絶景「大岐海岸」を持つ大岐地区、高知県西部幡多地域の入り口にも最適。
海癒の魅力だけでなく、海癒を通して大岐地区の魅力、幡多地域の魅力、高知県の魅力をもっと情報発信していき、多くの人が海癒や地域と接点を持ち、継続的な交流が生まれればと思っています。
求める参加者像
集まったメンバーでやりたいこと・できることをやってもらいますが、
・大学でマーケティングを勉強している人
・コミュニティづくりを勉強している人
・WEBプログラミングができる人
・デザインができる人
・ワークショップができる人
など、知識やスキルを持っている人を歓迎します。
もちろん、知識やスキルがなくても、「やりたい!」という熱意がある人は大歓迎!
受け入れ可能人数
◆人数
3人(最小2人~最大4人)
◆男女比
問わない
活動地域
海癒と土佐清水市大岐地区を中心に活動をします
プロジェクト期間
◆実施時期
9月15日(木)~9月28日(水)
◆実施期間
13泊14日(計14日間)
プロジェクト内容
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オリエンテーション
到着後、まずはオリエンテーション。オーナーの岡田さんと参加動機や課題設定などを行います。
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オーナー岡田さんへのヒアリング
まずは、オーナー岡田さんへのヒアリングを通して、海癒の現状、地域の現状を確認しましょう。
また岡田さんの目指す海癒の姿や地域の姿も聞き、どのような進化の方向性を確認しましょう。
- プランニング
ヒアリングが終わったら、プランニング。
まずは大枠を決め、大きな方向性が間違っていないか岡田さんと調整。
承認が得られたら、より具体的な内容を詰めていきます。
- できることから実践・実現
考えるだけでおしまいではありません。
実現可能性・重要性・緊急性の観点から、皆さんがインターンシップをしている間に手をつけられるものはどんどん形にして実現させていきましょう!
海癒では、「まずやってみる。ダメだったら考えたり、アドバイスをもらって、またやってみる。」のトライ&エラー精神で作業を進めていきます。
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「素」にこだわった宿泊業サポート
宿泊業の方が忙しかった場合、宿泊業全般のサポートもしてもらいます。
温泉の掃除・準備、食事の準備・片づけ、宿泊部屋の掃除・ベッドメーキングなどが主な仕事となります。
海癒の宿泊業務を実施し、お客様や岡田さんの家族とも話をすることで、きっと新たなアイデアやヒントが得られるでしょう。
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現地報告会
最終日には現地で海癒でのインターンシップを振り返っての報告会をしてもらいます。
プランニングした企画の全容、その中で実践・実現したもの、まだ手が付けられていないことなど、一連の活動の報告をしましょう。また、実践してみた感想や気が付いたことなどもオープンに伝えましょう。
インターンシップ期間中の到達目標
プランニングしたプランはしっかりと企画書にまとめてください。その企画書は引き継いでいきますので、引き継げるようにしてください。
実践・実施の部分は、集まった人の力量にも左右されるので、現段階では特に到達目標は設定しません。集まった皆さんと話をした上で、2週間でやると決めたことが到達目標です。
滞在・宿泊条件
スタッフルームを無償提供します。
お風呂・トイレ・炊事場・洗濯機は施設内にありますのでご安心ください。
食事条件
朝食は実費による自炊とします。
昼食・夕食:有償提供します。お客様やオーナー岡田さんらと一緒に食べます。
参加者の費用負担
◆宿泊費
無償提供
◆食費
朝食:自炊 本人で買い出しをしていただき、食事をしてもらいます。
昼食:500円/1食 お客様やオーナー岡田さんと一緒に食べます。
夕食:1000円/1食 お客様やオーナー岡田さんと一緒に食べます。
◆その他滞在中に必要な費用
海癒にはタオルやシャンプーなどの宿泊備品はありませんので、各自必要なものがある場合は現地の商店で購入していただきます。
◆保険料
不要
参加者で持参が必要な持ち物
普段生活するのに必要なものは持ってきてください。通常の私服の他、汚れてもいい作業のできる服やタオル、歯ブラシなどの生活に必要な衛生用品は各自持ってきてください。また、シュノーケリングのインストラクター補助には水着が必要ですので、持ってきてください。
≪部屋にある備品≫
キッチン、トイレ、テレビ、冷蔵庫、ドライヤー、電気コンロ、トースター、食器類
保険負担
地域負担
集合場所・解散場所・交通のアクセス
集合場所・解散場所:海癒まで直接来てください。解散時も海癒にて解散とします。
海癒(高知県土佐清水市大岐の浜2777-12)
◆交通アクセス
JR土讃線
高知駅発-中村駅着
運賃:片道4,530円
高知西南交通バス
中村駅発-海癒前着
運賃:片道1100円
地域受け入れ先担当者
岡田 充弘
地域からのメッセージ
海癒は、気持ち・心を確認する場であってほしいと思います。
私はホテル業で働きながら、お客様は神様的なサービスや、社会のひずみや経済中心の流れに何か疑問を感じ、「何が幸せで、何が大切な事?」と問い掛けながら、自分がこの世界一平和な大岐の浜周辺の自然から与えられる心地よさや感動によって心身が元気になれ、その歓びを伝えられる事のできる場所つくりをしたいと海癒に取り組んでいます。
海癒のコンセプトは「素」です。自然とともに寄り添って暮らすことを実践しながら、豊かさとはというモノサシを磨いていきます。薪で沸かす療養温泉だったり、自然素材の部屋、いのちある食材等の生き方の根幹を感じてほしいです。
滞在者がいれば一緒に食事もし、家族のような中で生活します。毎日入れる温泉はみなさん喜んでくれます。若者の皆さんには自分を見つめ直す機会を提供できると思います。
その他・備考
海癒WEBサイト
http://kaiyu-inn.jp/
情報更新お知らせメール配信します!
プロジェクトの追加・WEBサイトの更新情報をメールにて随時お知らせしていきます!
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ご記入いただいた個人情報は、ふるさとインターンシップ以外の目的には使用いたしません。
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