【FIN07】
「蜷川そば」は3年目!「であいの里」は10年目!地域を元気にする7日間!
海沿いの国道から蜷川(みながわ)を3キロのぼった所が蜷川地区。
穏やかで絵に描いたような美しい田園風景が広がっています。
蜷川地区は廃校を利用した宿泊交流施設「であいの里蜷川」の運営と、蜷川地区のフィールドや黒潮の海を活用した体験交流観光事業に取り組んでいます。高知県の中でも先駆けて廃校利用の宿泊交流施設に取り組みはじめた元気いっぱいの地域です。
黒潮町が力を入れている「Tシャツアート展」などのイベントの際には宿泊客の受入れも行い、町全体の取り組みを支える拠点でもあります。さらに地域交流事業の一つとして展開されている「蜷川モーニング」は、地域の高齢者の交流の場として注目されています。また、昨年のふるさとインターンシップで実施した「そばづくり」は、地域の特産品づくりを目指して現在地域をあげて取り組んでいます。
さらに「であいの里 蜷川」は今年10年目を迎え、蜷川地区の地域づくり活動の総括の年でもあり、次の10年に向かうスタートの年でもあります。
そこで、今年のインターンシップでは①地域の皆さんと一緒にそばの種まき作業 ②「『であいの里 蜷川』のこれまでの10年と今後」をテーマに地域の皆さんへヒアリングを実施し文章にまとめる を予定しています。
最終的には、そのヒアリングをまとめた文章や地域の皆さんからの寄せ書きをまとめ、地域づくり活動の活動報告誌を作ることを予定しています。
地域を元気にする活動や地域交流活動に力を入れている蜷川地区で、地域の次の10年をスタートさせる活動に参加してみませんか?
これまでの取り組み
ふるさとインターンシップは昨年の夏に実施して以来一年ぶり。昨年は蕎麦の種まきや地域の草刈りなど集落活動に汗を流しました。今年は昨年よりも地域の皆さんとコミュニケーションを図るプロジェクトとなっています。
活動地域
高知県 黒潮町 蜷川
プロジェクト期間
8月23日(木)~8月29日(水) 6泊7日(計7日間)
地域側がインターンシップを 受け入れる目的とねらい
◆目的
地域住民へのヒアリングを通して、地域住民の今の考えとこれからの取り組みについての意見を伺う。
◆ねらい
10年目のまとめがしたいのはもちろんだが、地域住民同士では直接聞けないような話をであいの里蜷川の活動メンバーに代わって聞いてほしい。引き出した情報を基に地域住民の意見を整理して教えてほしい。インターン生でも今後の蜷川がどうすれば良いのかを考え、現地報告会で発表をしてほしい。
プログラム内容
●そばの種まき
そばの実は8月下旬から9月上旬にまき、11月には収穫ができます。今回は種まきの作業だけですが、普段しないことだと思いますので、良い経験になるかなと思います。
●地域住民へのヒアリング&まとめ
10周年のまとめとして地域住民へのヒアリングを行ってもらいます。地域側でヒアリング相手を探しておきますが、自主開拓もOKです。色々な方にお話を伺い、であいの里蜷川の活動について思っていること・感じていることを聞いていきましょう。午前中にヒアリング活動を行い、午後からはまとめ作業いう形で、毎日1名~2名分の話を聞きその日のうちにまとめるのが良いかなと思いますが、やり方はインターン生にお任せします。
インターンシップ期間中の 到達目標
目的とねらいに記述したことを達成したいと思います。ご協力よろしくお願いします。
活動内容の スケジュール 予定
具体的なスケジュールが大まかにでも出せるのであれば書いてください | |||||
日付 | 曜日 | 午前 | 午後 | 夜 | |
8月23日 | 木 | (各自移動) | オリエンテーション・地域散策 | 交流会 | |
8月24日~27日 | 金~月 | ヒアリング訪問&まとめ作業 蕎麦まき(1日~2日) ※蕎麦まきの日は天気を見て決めます |
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8月28日 | 火 | 現地報告会準備 | 現地報告会 お別れ会 |
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8月29日 | 水 | 片づけ 移動・解散 |
事前課題
特になし
求める参加者像
◆必須条件(MUST)
- 積極的にコミュニケーションが取れる人
- そばアレルギーのない人
◆希望条件(BETTER/MORE)
- 地域の取組みについて関心のある人
受け入れ可能人数
◆人数
4人(最低2名~最大4名まで受け入れ可能)
◆男女比
男子:女子=1:1
集合場所・解散場所 交通のアクセス
■集合場所
土佐くろしお鉄道「土佐上川口駅」
■交通アクセス
【往路】
JR土讃線 高知駅発(9:35)-窪川駅着(11:49) 1,410円
土佐くろしお鉄道中村線・中村行 窪川駅発(12:08)-土佐上川口駅(12:48) 750円
スタッフ送迎にて、道の駅で昼食(自費)をとり、買い出しをした後地域へ向かいます。
【帰路】
土佐上川口駅発12:23の電車に乗ります。
滞在・宿泊条件
宿泊は「であいの里蜷川」(風呂・トイレ・炊事場・洗濯機などあり)
or
民泊
食事条件
であいの里蜷川での自炊と地域でまかない食で食事を済ませます。
朝は自炊、昼・夜はであいの里蜷川で賄いを出します。
保険
参加者ご自身での加入をお願いします。
(大学で加入している保険が課外活動にも適用できるかを確認。適用していない場合は自己負担での保険加入)
費用
◆参加費
1万円
◆宿泊費
無償提供
◆食費
自炊分は自己負担。
まかないは地域で費用を負担します。
◆その他滞在中に必要な費用
会費制による交流会を開催する(インターン生無料)
合計金額 (交通費を除く)
1万円+自炊分食費のみ
参加者で持参が 必要な持ち物
宿泊に必要なもの一式(着替え・洗面用具・タオル・衛生用品など)、雨具(傘)、運動靴、農作業の服装(汚れても良い服)、ぼうし、長靴、筆記用具、ノート、パソコン(持っている人のみ)、保険証のコピー
地域受け入れ担当
蜷川地区 区長 金子幹仁
現地補助者
であいの里蜷川 代表 金子広子
地域からのメッセージ
昨年は「黒潮町でそばづくり!一緒にすすめる地域交流!」がテーマでした。今年は「地域を元気にする7日間」がテーマです。大いに期待しています。
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