【C-H-6】
冬の山暮らし体験・体感プロジェクト!
香美市物部町の山の中にある庄谷相地区。
その山道をぐんぐん登った先にあるのが「体験農場 夢の里公文農園」です。
1年のうちのほとんどの期間を庄谷相の山小屋で暮らす公文農園の公文夫妻。
物部町の中心地(大栃)に本宅はあるけれど、生まれ故郷の庄谷相で生活している。
何度足を運んでも、他の場所にはない、ここ公文農園でしか得られない独特の雰囲気に包まれる。
シンプルな山の上での生活は、都市では感じることのできない”生きる意味”をじわじわと心身ともに感じられる場所。
公文農園が人の心を離さない理由はそこではないだろうか。
夏の庄谷相には夏の魅力があるけれど、冬の庄谷相には冬の魅力がある!
公文農園から見える景色は壮大。
高知県最高峰の山・三嶺(1893m)は白く雪化粧をまとい山なみの彼方に顔をのぞかせる。
凛と張り詰めた山の空気は、寒さと共に清々しさを与えてくれる。
高知県内の他の地域にはない、ここでしか感じられないものが庄谷相にはある。
冬の庄谷相では、冬のお山の畑仕事をしていきます!
シイタケの種コマ打ちやしいたけ原木の運搬作業、そして、冬にしかできない干し芋作り。
作られた干し芋は道の駅などで販売されます。
そしてご飯は公文雅代さんに教えてもらい、公文農園で採れる野菜を使った料理を作っていきます。
おそらくはじめての体験づくしの時間となるであろう公文農園で、公文夫妻に山暮らしの魅力をたっぷりと聞いてみよう!
求める参加者像
◆希望条件(BETTER/MORE)
- 積極的に行動できる人
- 地産地消に興味のある人
- 山の上での暮らしに興味がある人
受け入れ可能人数
◆人数
6人(最少2人~最大8人)
◆男女比
男子:女子=1:1の比率で実施したい
活動地域
香美市物部町庄谷相地区 体験農場 夢の里公文農園
プロジェクト期間
◆実施時期
2月17日(金)~2月20日(月)
◆実施期間
3泊4日(計4日間)
プロジェクト内容
●しいたけのコマ打ち・原木の運搬の手伝い
しいたけのコマ打ち(種付け)はこの時期にする大事な作業。
公文農園には園内にしいたけ作りの原木がたくさんあります。原木にみんなでコマ打ちをしていきます。
コマ打ちを終えた原木は公文農園敷地内にあるシイタケの原木を育てている山の斜面に運んでいきます。
もうすでに育っているシイタケがあれば、それを採集し、その日の料理にするなどして一緒に食べましょう。
●干し芋作り
高知県の山間地域では、冬になると干し芋作りをします。
高知県では、干し芋のことを「ほしか」と呼びます。
ストーブの上で焼いて食べるととっても美味しい干し芋作りをしましょう。
作った干し芋は、道の駅などに卸して販売をされます。
●農園内にあるものを使って料理を作る
公文農園では、農園内で採れる野菜を使った料理を中心にした食事をしています。
それだけ聞くとなんだか質素で物足りなく感じるかもしれませんが、現地で作ってみるとその暮らしの豊かさを実感できると思います。
料理は公文雅代さんが教えて下さるので、慣れない人でも大丈夫です。
作業がはかどった場合は、昔、塩を運んでいた山道「塩の道ハイキング」の実施もしたいと思います。
インターンシップ期間中の 到達目標
最終日の現地報告会では、公文農園で体験したことで何がよかったかを教えてください。
若い人達の興味・関心を参考にまた新しい体験メニューを作れればと思います。
公文農園をよりよくするための提案もしてほしいと思います。
活動内容の スケジュール 予定
日付 | 曜日 | 午前 | 午後 | 夜 |
2月17日 | 金 | (各自移動) | 集合・昼食(道の駅にて) 公文農園へ移動 13:00 オリエンテーション 15:00 作業① |
BBQ |
2月18日 | 土 | 園内散歩・朝食 作業② |
昼食 作業③ |
夕食 作業④ |
2月19日 | 日 | 朝食 作業⑤ |
昼食 作業⑥ |
夕食 作業⑦ |
2月20日 | 月 | 朝食 10:30 現地報告会 解散 (現地振り返り会の実施) |
(各自移動) |
集合場所・解散場所 交通のアクセス
◆集合場所・解散場所
JR土讃線 土佐山田駅。その後は車にて移動。
◆行きの交通アクセス
土佐山田駅集合(11:15)
JR土讃線 阿波池田行き 高知(10:43)→土佐山田(11:11)
片道350円
その後は車(地域側にて用意)にて移動。
帰りも土佐山田駅までは車で送っていきます。
滞在・宿泊条件
宿泊場所:公文農園の山小屋orテント泊(風呂・トイレ・炊事場・洗濯機あり)
宿泊費はかかりません。
食事条件
自炊をします。(公文雅代さんに教えてもらいながら、一緒に作ります)
園内にないもの・地域で調達できないものを買う食材費として
3泊4日で4000円を徴収します。(体験料を含む)
※1日目の昼食は別途自己負担となります。
保険負担
参加者自己負担
参加者で持参が 必要な持ち物
- 布団はないので寝袋が必要です!
- 宿泊に必要なもの一式(山の上なので平野部より寒いです。防寒着はしっかり持って来てください。)
- 作業では汚れるので、汚れてもよい服・靴を持って来てください。
- 長靴
- 手袋
- ぼうし(雨よけ用)
- タオル
- 雨カッパ
※ヒールなどは危ないので来る際はスニーカーで来てください
地域受け入れ担当
公文 照(公文農園 園主)
現地補助者
遠山 忍(地域企画支援員)
その他の現地補助者
香美市役所 土方聖子・岡村隆史
地域からのメッセージ
「大自然の中で、心豊かに生きていく事の楽しさ」を実体験してください。
バーベキューもやろうよ!
その他・備考
天候によっては、日程の変更・中止することもありますので、ご了承ください。
情報更新お知らせメール配信します!
プロジェクトの追加・WEBサイトの更新情報をメールにて随時お知らせしていきます!
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