【N-H-3】
四万十川流域の産業の現場から、西土佐地域のお宝発見!& イベント実現プロジェクト
「日本最後の清流、四万十川」・・・この川には人を魅了する多くのモノがあると言われています。
アユやウナギ、ツガニといった川の幸はもちろん、流域の山や森からとれる農林産物や、四万十川と一緒に暮らしてきた生活様式や文化等々・・・都会とは違ったモノや暮らし、価値観が存在しています。
今回のテーマは
『西土佐地域の宝は何か?その宝をさらに輝かせ、多くの人に知ってもらうには?』
そのためのフィールドワークとして、
こどもとアートin口屋内(仮称)のお手伝いや、四万十栗の生産現場で獣害学習、栗加工場での四万十川保全活動、四万十牛の飼育場にて食の学習、鮎市場にて地域資源を考察、体験プログラムを通じて地域の価値を見直すetc、それぞれ体験・学習していただきます!
そして、田舎の暮らしにドップリと浸かる中で、私たち地域住民にはあたりまえすぎてわからない「地域資源」を見つけ、その磨き上げの方法を一緒に考えていただきたいのです。
また、考えるだけでなく実施までやってもらいたいと思っています。
普段からある当たり前なものをキラリと輝くように魅せてください。
ここにずっと住む人と外から来た人の視点は少し違います。
自分がいい!と思ったものが、地域に住む人がそんな見方もあったのか!と思えるように、魅せ方を考え実践してみませんか?
今年の春は、四万十市西土佐地域のお宝を探しに&磨きに出かけましょう!
求める参加者像
◆必須条件(MUST)
- 好奇心旺盛な人
◆希望条件(BETTER/MORE)
- 田舎の暮らしに興味のある人
- 行動力と実行力のある人
受け入れ可能人数
◆人数
希望人数4人(最少1人~最大6人まで受け入れ可能)
◆男女比
男子:女子=特になし
活動地域
高知県四万十市西土佐地区
プロジェクト期間
◆実施時期
3月1日(木)~3月10日(土)
◆実施期間
9泊10日(計10日間)
プロジェクト内容
●西土佐体感!
「こどもとアートin口屋内(仮称)」・・・イベント準備・本番手伝い
「四万十栗の生産現場にて獣害を」・・・栗の剪定、獣害防止ネット補修
「栗加工場にて四万十川保全を」・・・焼栗、ペースト加工
「四万十牛の飼育現場にて食を」・・・飼育牛の世話
「水産市場にて資源を」・・・鮎市場見学
「体験プログラムを通じて地域の価値を」・・・サイクリングor山歩き
●イベント企画
地域の産業に触れた上で、実現可能なイベントを企画してください。可能であれば期間中、あるいは期間終了後に実施していただきたいと思っています。感覚をフルに使って地域を体感し、自分達らしい感性を存分に発揮したイベントを考えてみましょう。
インターンシップ期間中の 到達目標
①地域資源を活用したイベント実現にむけた企画
②地域と大学生との交流継続のしくみづくり
③インターン生が可能な情報発信の方法
④新たな地域資源の掘り起こし
活動内容の スケジュール 予定
日付 | 曜日 | 午前 | 午後 | 夜 |
3月1日 | 木 | 11:00集合 | オリエンテーション等 | 地域住民との 意見交換 (2回程度) |
3月2日 | 金 | 口屋内アートワーク準備・本番 | ||
3月3日 | 土 | |||
3月4日 | 日 | イベント企画 (ワークショップや情報収集など含む) |
各種フィールドワーク (西土佐鮎市場) (四万十牛飼育場) (四万十栗園・加工場) (四万十体験)etc |
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~ | ||||
3月8日 | 木 | |||
3月9日 | 金 | 送別会 | ||
3月10日 | 土 | 発表準備 | 発表・解散15:30 | |
※都合によりスケジュールが変更となる場合があります。 ※10日以降もフィールドワークを続けたい場合は別途ご相談ください |
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集合場所・解散場所 交通のアクセス
集合場所・解散場所:西土佐商工会会議室(高知県四万十市西土佐江川崎2405)
鉄道で来る場合はJR江川崎駅下車で駅から徒歩10分。
◆交通アクセス
高知駅( 8:21発)→窪川駅(9:26着)(10:04発)→江川崎駅(10:53着)
片道3,380円(うち特急料金1150円)
滞在・宿泊条件
しまんと庵での宿泊(シャワー・トイレ・炊事場・洗濯機・炊飯器・食器あり)。
食事条件
基本的に自炊。(近くにスーパー・産直市あり)
保険負担
地域負担
参加者で持参が 必要な持ち物
- 作業のしやすい服装・靴 (フィールドワーク中心です)
- ウィンドブレーカー (四万十川は強風が吹くことがあります)
- 寝巻 (布団はあります)
- アメニティグッズ・バスタオル等 (しまんと庵にシャワーはあります)
地域受け入れ担当
西土佐商工会 酒井奈穂
(株)しまんと美野里 佐藤美穂
現地補助者
地域企画支援員 橋本立・市川拓史
地域からのメッセージ
西土佐地区は少子高齢化・過疎・限界集落等々・・・これからの日本の最先端を歩く高知県の中山間地区です。しかし、多くの課題を抱えながらも、みんなが支えあい、ここでの暮らしを楽しんでいます。
若い人たちの知恵と感性、行動力によって、西土佐地域の未来を守るアイデアも考えていただけたらと思っています。
この地域の自慢は、大自然はもちろん、絆の強さです。おいしい空気と水、そして温かな人情に触れに来てください!
その他・備考
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