高知でふるさとインターン

2010年は高知でふるさとインターン

和紙民宿「かみこや」を訪ねてくる人の接客・サポートし、和紙の可能性を探る

ロギール夫妻に強い関心を持ったお客に接することで、和紙の国際的な魅力・可能性を再発見!

夏、和紙民宿「かみこや」には全国各地から世界から、日本の伝統技で独自の和紙をつくるロギールさんを訪ねてくる。彼らの接客・サポートを通して、 彼らが何を求めて梼原の田舎までやってくるのか、和紙の里でもある日本はどうすすめばいいのかを学ぶ。

ゴール(到達目標)

接客・サポート力の向上。ロギール夫妻、お客さんから和紙に対する思いを知る

活動地域

高知県梼原町

プロジェクト期間

2010年8月12~22日

受け入れ人数

3~8人

活動内容のスケジュール


日付 曜日 作業フロー ねらい・実施内容
13
交流会(自己紹介・動機) 午後~夕方着
14
民宿の仕事 日常作業を覚える(空時間に和紙の学び、夫妻との交流機会あり)
15
      〃         〃
16
      〃         〃
17
      〃 自分から動けるように
18
      〃         〃
19
      〃         〃
20
(休息日)小旅行
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      〃         〃
22
      〃         〃
23
      〃         〃
24
      〃         〃
25
      〃         〃
26
午前~解散式 まとめの会

費用

食事自炊、宿泊付、交通費実費

詳細は後日お知らせします

こんな人におすすめ

接客を通して話しかけたり国際的な幅を広げたい人、日本の文化・伝統を学びたい人

現地コーディネーターからのメッセージ

かみこやは「紙漉き」と「民宿」と「田舎暮らし」の3点セットになっています。

 具体的には

  • インターンの方たちの宿泊施設となる古民家の再生、
  • 紙漉き、民宿業、地元の人との付き合い、
  • 野菜も和紙原料も原点の畑つくりから収穫・加工・販売・情報発信まで、
  • 飲み水の自己管理や道の草刈などの田舎暮らし全般・・・・

 などなどがあります。

 このどれもに関心のある方にとっては充実した学習になると思いますが、そうでない方には厳しい場面になることも想像できます。
 けれども、どの切り口をとっても、それは今の日本の中山間地や過疎地における課題が見えてくるはずです。その課題は実は日本全体の問題でもあ り、それは若い方の力なくしては解決できません。
 これらの現実を見てまた体験することで、皆さんの持っている知恵と感性を活かして、ぜひ新しい時代を創造していっていただきたいです。

見ドコロ お楽しみドコロ

生活に和紙を活かしていく道をさぐりつつ、未来につながるエコないなか暮らしを両立させようとするロギール夫妻の歩みや思いが魅力的で、それをハダ で感じ、暮らし方から学ぶことが多い、

地域の住民と「やなぎばた会議」を起こすなど、地域づくりの原点も学べる。

ちかこさんがつくる近くで取れるものを使った工夫された料理は絶品で、一緒に作ることも楽しめる。

その他・備考

8月2日~16日

2泊3日型、2週間以上型に対応

例えば、英語のWEBサイトをつくりたいとか、独自の課題を持ち込むことも可能です。(応相談)

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